たった299gが75kgを支える!ドイツブランドのエクストリームな
アウトドア・アンブレラ「Octagon(オクタゴン)」
Octagon(オクタゴン)とは、「8角形」という意味です。
圧倒的に強く、軽いという特徴を持つ傘の名前は、そのシャフトの形状からつけられました。
革新的なスポーツ・アンブレラを世に送り出しているドイツのブランドEuroSchirm(ユーロシルム)が新たに制作したアウトドア・ギアです。
birdiepal octagon(バーディパル・オクタゴン)

☑ちょっとしたことで、すぐに壊れて買い替えるはめになる。
☑柄が曲がって、傘が開かなくなってしまう。
☑けっこう重いし、長い上、持ち手が「J」の字で、車などに収納するとき不便。
☑金属部分が錆びてしまう。
☑閉じた後濡れたまま電車の中など人の多いところに入ったり、車に乗るのは気になる。
☑濡れた傘を干すのは場所をとるし面倒
☑傘は「雨具」として以外に用途がない。(当たりまえ!)
オクタゴンはただ頑丈なだけではない、これらの問題をぜんぶ解決した上、アクティブにアウトドアで活動するための次世代のアンブレラです。
これまでもEuroSchirmはスポーツ・アンブレラの開発において、革新的な傘を作り出してきました。
birdiepal outdoorはその強靭さから「世界一強いアウトドア・アンブレラ」として確かな地位を築き、同じ頑丈さを持ちながらも、birdiepal outdoorよりもっと軽いオクタゴンの開発に成功したのです。
強く、より軽く、よりシンプルに洗練されたオクタゴンはアウトドア好きにはたまらない、極限の環境にも合うエクストリーム系ギアに仕上がっています。
birdiepal octagon(バーディパル・オクタゴン)の6つの特徴
1、わずか299g!「ちょっと軽すぎじゃないか?」
2、耐荷重75㎏。過剰かもしれない剛健さ
3、テフロン・コーティング~最高水準の撥水力
4、強さの秘密~8角形のグラスファイバー・シャフト(柄)
5、濡れても滑らない高密度EVA樹脂製のハンドル(持ち手)
6、まだある!完成度を高める3つのポイント
1.わずか299g!「ちょっと軽すぎじゃないか?」

持って行くものが限られるアウトドアにおいてギアを選ぶとき、あなたなら何を重視しますか?
「機能性」、そして「軽さ」ですね。
一般用長傘の平均的な重さは450g程度。長傘にしてこの299gとはまさに驚異的です。一般用のほんの67%ほどの重量。
この空いた150gであなたは代わりに何を持ちますか?
試用してもらうために渡すと、第一声はほとんど全員「わあ、軽い!」
でも軽いだけがこのギアの凄さではありません。
2.耐荷重75kg 過剰かもしれない剛健さ

オクタゴンの最も驚かされる特徴が、頑丈さです。
75㎏という耐荷重。
もはや「傘なのに、そこまである必要あるのか?」と言われそうな剛健さ。体格の良い男性が乗っても折れることはありません。
こどもの頃は、傘も遊び道具となっていませんでしたか?
これなら、ちょっとやそっとじゃ壊れません。大人が乗っても壊れないほどですから。

いかに安いといってもすぐに壊れてしまうようなら、使い捨てと同じです。それは環境にとって良いことだと言えるでしょうか?
もしあなたがアウトドア好きなら、
「キャンプに車で出かけたら、出先で雨が降ってきてしまった」という経験はあると思います。
車に積みっぱなしの傘であっても重いキャンプギアの下敷きになろうと、でこぼこの上で誤って踏みつけようと、壊れません。傘としての頑丈さというより、アウトドア・ギアとしての信頼度(機能性)を追求した結果、耐荷重75kgという強さに行きついたのです。
この「軽さ」と「機能性」をどう活かすか。それがアウトドア・ギアを使う時のおもしろさです。
◆耐風性について

耐風性については示せるデータがまだありません。参考として、すでに販売されているbirdiepal outdoorのエクストリーム・テストをご紹介します。強度のスペックは同じなので、目安にしてください。
これは一方向からの風雨を当てるエクストリーム・テスト。風速を徐々に上げ、150㎞/h(約41m/s)以上に耐えました。
気象庁による「風速と体感的な風の強さ」の説明によると、「20~30m/s」で「立っているのも困難」、「30m/s~」だと「樹木が根元から倒れる,住宅の倒壊が始まり屋外は危険」となっています。
もはやこの風雨に曝される環境は想定できません。だから傘としてはこの頑丈さは過剰であると言えます。
3.テフロン・コーティング 最高水準の撥水力

キャノピーと呼ばれる傘生地にテフロン加工を施すことで、水だけでなく、ドロをもはじく最高水準の撥水力を実現しています。テフロンは一般には鍋やフライパンに使われているのがお馴染みです。油や水分がコロコロとフライパンの表面を転がる様子をそのまま傘の生地でイメージしてください。
これだけの撥水力があるため、雨粒が残っていてもひと振りで水滴が飛び、気持ちが良いほどです。
だから電車に乗るとき、車に乗るとき、人でごった返す空間に入るときにも、傘に残った水分で濡らしてしまうという心配はから解放されます。それに帰宅してから濡れた傘を広げて長いこと乾かす必要もありません。また、生地の8枚のパネルの縫合部は二重縫製のため強く、一本のほつれで引き裂かれてしまうようなこともありません。
4.強さの秘密~8角形のグラスファイバー・シャフト

オクタゴンは見た目にはコンパクトな普通の長傘です。
開いてみてください。
そこには他では決して見られない8角形のグラスファイバー・シャフトが現れます。
この材質と形状が、75kgが乗っても折れない強さの秘密です。
グラスファイバーは釣り竿やテントのポールにも使われる軽量かつ柔軟性の高い素材。そしてこの傘の名のもとになった8角形の形状は、あらゆる方向に対しての耐性が高いのです。
生地を支える骨組みもグラスファイバー製。この「しなやかさ」が外からの力を受け流し、壊れにくいものにしています。
5.濡れても滑らない、高密度EVA樹脂のハンドル

ハンドル(持ち手)は、高密度EVA樹脂を使用。EVA樹脂は軽く、弾力性に優れ、風雨や紫外線にも劣化しにくく耐久性が非常に高いです。
手になじみ、濡れても乾いているような感触で滑りにくい材質。
しかも無味無臭で原料の酢酸ビニル合成樹脂はチューインガムにも使われます。これにエチレンを合成したEVA樹脂は燃やしてもダイオキシンが発生せず、無公害です。
また、コードロックがついたリストループがあり、手首に巻くことで保持がラクになると同時に、突風などで飛ばされる心配もありません。
持ち手側だけでなく、上部先端にもEVA樹脂が使われています。
金属のような固く尖った形状ではないので、誤って突いたりしても怪我につながりにくくなっています。
6.まだある!完成度を高める3つのポイント

傘として必要最低限のシンプルなデザインでありながら、超ハイスペックなオクタゴン。
ミクロなところまでアウトドア・ギアとしての完成度の高さがうかがえます。
①金属はほぼ不使用
メイン素材として外部に金属は使用されていないため、錆などで腐食することはありません。
また落雷のリスクも低減されます。

②親骨(リブ)と先端部分の露先(チップ)は100%固定先端部分の露先(チップ)は金属製で尖った形状の場合、顔や目などを引っ掻く恐れがあります。
オクタゴンのチップは比較的大きめでプラスチック製であるため、そうしたリスクをも軽減してくれます。このシステムはドイツで特許取得済です。
さらにチップは親骨(リブ)に直接固定されています。畳む時に、チップがリブから外れてしまうという面倒は一切起きません。

③ピンスプリング・システムのランナー
オートがどんなに便利な機能であっても、トラブルが多いのもこの部分です。壊れやすかったり、強度を出すことが難しい、もしくは重量が嵩むなどのファクターになるのであれば、オクタゴンが追及するギアとしての完成度の高さは実現できないと考えています。
搭載されているピンスプリング・システムはシンプルに手動式ランナーですが、決して指を挟むようなことにはならず、非常に安全で快適に開閉できます。内部機能であるこのピンスプリングには金属が使われています。
★全モデルに軽量のスリーブケース(収納袋)が付属します。ショルダーストラップは高フリクションの生地が貼り付けてあり、肩掛けやたすき掛けにしてスマートに持ち運ぶことができます。
ここまでになると単なる傘として捉えるには余りある。もはやサバイバル・ギアとも言えるかもしれません。
birdiepal octagonの保険のような保証
サバイバル・ギアと言えるほど頑丈な造りでも、「絶対に壊れません」とは断言できません。
突風など、思わぬ事態で壊れる可能性はあります。
それは山に登る時に、リスクは低くすることはできても「0」にはできないのと同じです。
例えそれで壊れたとしても「壊れたじゃないか!」と怒ったり、失望したりしないでください。それが十分な性能を発揮できていないものだとしたら、2年の間は無償で交換させていただきます。
この2年間というメーカー保証は、価格に含まれる「保険」とお考えください。
ただし、エクストリーム系のアウトドア・ギアといえども性能の限界はあります。その限界を超えるような使用方法、また、傘本来の用途以外での使用については、あくまでユーザー様の自己責任とさせていただきます。
そういった使い方による損壊は保証対象外となり、怪我などについても責任を負いかねることをご承知の上、お使いください。
その辺りは、山岳、アウトドア用のギアに準じるものと見てください。
※限界を超える使用方法例、傘本来の用途以外での使用例
- パラシュートとして使用する
- チャンバラの剣のような武器に見立てる
- スイカ割りの叩き棒
- ヘルメット代わりに使う
- ツエルトやタープの支柱にする
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◆だけど、やっぱりアウトドア・ギアが持つ可能性を提案したい!
「保証対象かどうか」に縛られることなく、そのギアが持つ特性をもっと活かすよう提案したい。
たとえば、震災などの災害時に支援として提供されるアウトドア・ギア(テント、寝袋、ストーブなど)が被災者の助けになっていることはご存知だと思います。優れたギアは、単にレジャーやスポーツのためだけではなく、サバイバルとも言える極限の環境においても有用であることは、確かだと言えます。
では、この頑丈すぎるという特性のある傘は、どんな時に使えると思いますか。
ユーザーとしてあなたが手に取ってみて、「こんなふうに使える!」というような可能性を感じて欲しいのです。
◆リフレクターモデル
オプションとして、夜間使用を想定したリフレクター・モデルもあります。カラーブラックの生地の露先付近に、リフレクターを追加しています。
